おはようございます。今日は、こちらの夜参りごんごんのイベントに参加します。
子供たちが怖がりながらも、喜びそうな夏らしい企画ですよね!
今朝、暁星(ぎょうせい)という桃を初収穫したのでそちらを販売します。
みなさんは、今年桃をもう食べましたか?
「初物七十五日」(はつものしちじゅうごにち)という言い伝えがあるそうで、先日お客様から教えて
頂きました。
「初物を食べると七十五日長生きできる」と言われているそうですよ。
これから旬の味覚がどんどん出てきますので、ぜひ季節を楽しみながら長生きしましょう♪
紅さやかが完熟して美味しくなりました!この品種は、親が「佐藤錦」と「セネカ」。
果樹には、1本でも実がなる品種と、受粉をしなければ実がならない(もしくは実がなりにくい)品種がありますが、さくらんぼは1種類だけでは実がならないので、受粉樹が必要です。当園では、佐藤錦の受粉樹として、この紅さやかをたくさん植えています。
紅さやかの特徴は、早生種の中では比較的粒が大きく、果皮は朱紅色だが熟度が進むと紫黒色となっています。まさに今!完熟の状態です。酸味は「佐藤錦」と比較すると多いですが、甘みと酸味がありあいまって、とても美味しいです。
アメリカンチェリーとも似ているので、タルトやパイ、ジャムなど加工にとても向いています。そのため、菓子製造業の方からの引き合いも多い品種です。
ただ、、、
今年は特にまるつね果樹園では人手不足でして、
紅さやかを収穫したりパックしたりする余裕がほとんどありません。
とてももったいないことですが、こんなに艶々できれいな紅さやかを収穫できず捨てなければいけないかもしれない…という状況にあります。
もし、さくらんぼ収穫をしてくださる方がいましたら大歓迎です。
さくらんぼたくさん差し上げます!ご興味のある方がいたらぜひご連絡ください。
りんごの花は1ヵ所に5つ位の花が咲きます。このうち一番最初に咲く中心の花(中心花)を1つ残して、まわりの花(側花)を落としていく作業をしています。すべての花が実になると大きくならず、樹の負担がかかり良いりんごができないからです。時間もかかり根気のいる作業ですが大事なオシゴトなんです。