2017年8月21日
♡まるつね桃のデザート♡
こんにちは。今日は久しぶりにお天気が良く暑い山形です。
昨年は、川中島白桃を出荷していた時期ですが、今年はまだ青くて収穫できていません。
恐らく27日以降あたりが収穫のピークになると思います。
さて、桃は生で食べるのも美味しいですが、デザートに加工してもとても美味しい素材です。
当園の桃を使用して下さっている飲食店様の作品を、皆さまの目の保養にアップしますね。
お近くの方は、ぜひ季節限定のデザートをお試し下さい(^^♪
バニラアイス×あかつきのコンポート×ラズベリージャム=初恋の味♡
カフェレストランJURI様の“ピーチメルバ”
山形市大字十文字1591
お魚料理と日本酒が自慢のお店ですが、デザートもスゴイです!
小路まち様 桃いっぱいのバースデープレート
東京都新宿区下宮比町2-31 第一園田ビル 2F(飯田橋駅より徒歩3分)
いつも、季節ごとにまるつねの果物を使用してくださるタキコおやつ実験室様。いつも、ウマい!ではなく「ウンマイ!!」です。
タキコおやつ実験室様の“桃のショートケーキ”
山形県米沢市金池7丁目3-45
タキコおやつ実験室様の“桃のタルト”
2017年8月18日
川中島白桃の最後のお手入れ🍑
「川中島白桃」という品種は、デリケートで肌が荒れやすいので、果実が青く小さいうちに、二重の袋をかけます。
その後、果実が大きくなったところで、外側の遮光性のある厚い袋を取り除き、白い薄い袋だけ残します。
そうすると、次第におひさまの光を浴びてピンクに色づいてくるんです。
その際、葉っぱが果実にかかり影になると色がつかないので、ちょっとだけ葉っぱを取り除く作業をしています。あとは、ピンクに色づきお尻がふっくらして来たら収穫です!
今年は、例年より1週間ほど収穫が遅れる予測なので、8月27日の週あたりが発送のピークになるかと思います。
畑では癒しのひと時に遭遇することがあります。
川中島白桃の樹に、ヒヨドリの巣が出来ていました。(上の写真中央)
昨日、親鳥と一緒に飛ぶ練習をしていたヒヨドリの赤ちゃん達は、今朝すでに巣立っていました(^^)
2017年8月12日
パティシエ直伝「桃のコンポート」の作り方♪
桃が美味しい季節になりましたね!いまは「あかつき」という品種が最盛期です。
桃は、生で食べるのが一番!と思っていましたが、今回ご紹介するコンポートを食べて考えが変わりました。
いつもまるつね果樹園の果物を使って美味しいお菓子を作ってくださっている「タキコおやつ実験室」様より、絶品コンポートのレシピを教えて頂きましたので、そちらをご紹介させて頂きます。
桃のコンポートを載せたショートケーキ♪
■用意するもの
桃 5コ
プラム 3〜4コ
砂糖 680g
水 2000ml
レモン 1コ
バニラビーンズ 3㎝ほど
バニラビーンズとレモンで香りを、プラムの赤でかわいい色を付けていきます。ぜひお試しください!
■作り方
① 大きな鍋に砂糖、バニラビーンズ、レモン(半分は汁を絞り、半分は輪切りにして鍋へ)、
水を入れ、砂糖をよく溶かしながら一煮立ちさせる。
② 桃とプラムを洗う。
産毛をそっとこするようにきれいに洗い、丸ごと煮るときはそのまま、
半割りで煮るときは皮ごと半割りにしておく。
③ ①が煮立ったら、桃とプラムを静かに入れ、クッキングペーパーで落しぶたをし、
ことことと煮立つくらいの火加減で10分ほど煮る。火を止め、そのまま粗熱がとれるくらいまで冷ます。
④ 冷めたら桃の皮をむき、再び煮汁へ戻し、タッパーなどに移しかえて冷やす。
煮汁は、炭酸割りなどでもお楽しみいただけます!
当園では、桃の収穫中は、コンポートやジャムを作るための「訳アリ品」も出ますので、あればお安くお譲りすることも可能です。その際はお問合せください。