「川中島白桃」という品種は、デリケートで肌が荒れやすいので、果実が青く小さいうちに、二重の袋をかけます。
その後、果実が大きくなったところで、外側の遮光性のある厚い袋を取り除き、白い薄い袋だけ残します。
そうすると、次第におひさまの光を浴びてピンクに色づいてくるんです。
その際、葉っぱが果実にかかり影になると色がつかないので、ちょっとだけ葉っぱを取り除く作業をしています。あとは、ピンクに色づきお尻がふっくらして来たら収穫です!
今年は、例年より1週間ほど収穫が遅れる予測なので、8月27日の週あたりが発送のピークになるかと思います。
畑では癒しのひと時に遭遇することがあります。
川中島白桃の樹に、ヒヨドリの巣が出来ていました。(上の写真中央)
昨日、親鳥と一緒に飛ぶ練習をしていたヒヨドリの赤ちゃん達は、今朝すでに巣立っていました(^^)