現在、山形の名産品「ラ・フランス」が一番おいしい時期です!
ラ・フランスを召し上がって頂くにあたり、最も重要と言っても過言ではない『食べ頃の見極め方』をご紹介します!
◆「ラ・フランス」の食べ頃の見極め方
「ラ・フランス」特有の芳醇な香りの正体は、酢酸エステル類、アルコール類、アルデヒド類という物質で、これらは冷蔵庫から出庫後、少しずつじわりじわりと増加し、食べごろの4日間くらいの間が最も多くなります。
せっかくラ・フランスを召し上がって頂くのであれば、やはり最高の状態の時に召し上がって楽しんで頂きたいです! ぜひ以下を参考にして秋の味覚をお楽しみください!
※固いラ・フランスを追熟させる場合は、冷蔵庫に入れずに常温で柔らかくなるまで置いてください! 柔らかくなったラ・フランスは冷蔵庫に入れてOKです!
◆食べ頃のサインはこちら
①肩(軸の周りの盛り上がった部分)が柔らかくなりシワがよってきます。軸が少~しグラグラし始めます。
②果実を手で包み込むようにして持った場合、しっとりと手になじんできます。
③スッと包丁が入る位の柔らかさであれば最高の食べごろです!
さあ、召し上がれ!
◆食べ頃になってからの保管方法は?
ラ・フランスがたくさんある場合は、熟してからの傷みが心配ですよね。
その際、熟した果実は冷蔵庫に入れて保管してください。
1週間くらいは美味しい状態で保管することができますよ。
ぜひ、食べごろを見極めて旬の味覚を楽しんでくださいね!