減農薬栽培、樹上完熟収穫のこだわり果実をお届けします。

まるつね果樹園

果物のこと

2017年9月19日

昨日は敬老の日でしたね

みなさんは、敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんに「ありがとう」を伝えましたか?

毎年敬老の日は、ぶどうの最盛期と重なるため、一番おいしい時期に敬老の日のぶどうギフトとしてお出ししています。

 

小さな農家だからできるサービスとして、送り主様からのメッセージをお付けしています。

送った方も、送られた方も、笑顔でハッピーな気持ちになって下さっていたら、私たちもこの上ない喜びです。

Happy respect for the Aged Day !!

2017年8月18日

川中島白桃の最後のお手入れ🍑

「川中島白桃」という品種は、デリケートで肌が荒れやすいので、果実が青く小さいうちに、二重の袋をかけます。

その後、果実が大きくなったところで、外側の遮光性のある厚い袋を取り除き、白い薄い袋だけ残します。

そうすると、次第におひさまの光を浴びてピンクに色づいてくるんです。

その際、葉っぱが果実にかかり影になると色がつかないので、ちょっとだけ葉っぱを取り除く作業をしています。あとは、ピンクに色づきお尻がふっくらして来たら収穫です!

今年は、例年より1週間ほど収穫が遅れる予測なので、8月27日の週あたりが発送のピークになるかと思います。

 

畑では癒しのひと時に遭遇することがあります。

川中島白桃の樹に、ヒヨドリの巣が出来ていました。(上の写真中央)

昨日、親鳥と一緒に飛ぶ練習をしていたヒヨドリの赤ちゃん達は、今朝すでに巣立っていました(^^)

 

 

 

 

 

 

2017年6月17日

紅さやか(さくらんぼ)が食べごろです🍒

紅さやかが完熟して美味しくなりました!この品種は、親が「佐藤錦」と「セネカ」。

果樹には、1本でも実がなる品種と、受粉をしなければ実がならない(もしくは実がなりにくい)品種がありますが、さくらんぼは1種類だけでは実がならないので、受粉樹が必要です。当園では、佐藤錦の受粉樹として、この紅さやかをたくさん植えています。

紅さやかの特徴は、早生種の中では比較的粒が大きく、果皮は朱紅色だが熟度が進むと紫黒色となっています。まさに今!完熟の状態です。酸味は「佐藤錦」と比較すると多いですが、甘みと酸味がありあいまって、とても美味しいです。

アメリカンチェリーとも似ているので、タルトやパイ、ジャムなど加工にとても向いています。そのため、菓子製造業の方からの引き合いも多い品種です。

 

ただ、、、

 

今年は特にまるつね果樹園では人手不足でして、

紅さやかを収穫したりパックしたりする余裕がほとんどありません。

とてももったいないことですが、こんなに艶々できれいな紅さやかを収穫できず捨てなければいけないかもしれない…という状況にあります。

もし、さくらんぼ収穫をしてくださる方がいましたら大歓迎です。

さくらんぼたくさん差し上げます!ご興味のある方がいたらぜひご連絡ください。